［パリ　１８日　ロイター］ - 自転車ロードレースの世界最高峰、ツール・ド・フランスの主催者は１８日、２０１７年大会のコースを発表した。

２０１７年大会では、強豪チームが独走態勢に入るのを制限し、積極的に攻めるライダーが見せ場を作りやすくなるように上り坂のコースを序盤に設置。そのうち５つは大会初採用となる。

大会主催者はコース設定の狙いを、平坦な区間で保守的な戦術を採るレース運びを打破するためとも説明している。

同大会は７月１日にデュッセルドルフからスタートして５カ国に渡って争われ、２３日にパリでゴールを迎える。個人タイムトライアルは２回、マルセイユで行われる。

2016年 10月 19日 11:29 AM JST
http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPKCN12J06W

AFP＝時事】ツール・ド・フランス（2016 Tour de France）は16日、第14ステージ（モンテリマールからヴィラール・レ・ドンブ・パルク・デ・オワゾー、208.5キロメートル）が行われ、ディメンション・データ（Dimension Data）のマーク・カヴェンディッシュ（Mark Cavendish、英国）が今大会4勝目を挙げた。

【写真】スプリント勝負を制すカヴェンディッシュ

　カヴェンディッシュは、カチューシャ（Team Katusha）のアレクサンダー・クリストフ（Alexander Kristoff、ノルウェー）、ティンコフ（Tinkoff）のペーター・サガン（Peter Sagan、スロバキア）とのスプリント勝負を制し、今大会最速スプリンターであることを証明した。

「マン島ミサイル」の異名を持つカヴェンディッシュは、これでツール通算30度目のステージ優勝。この上にいるのは、史上最多34勝の記録を残しているベルギーの伝説的選手、エディ・メルクス（Eddy Merckx）のみとなっている。

　このステージの長い直線フィニッシュは、エティックス・クイックステップ（Etixx-Quick Step）のマルセル・キッテル（Marcel Kittel、ドイツ）におあつらえ向きの舞台かに思われたが、カヴェンディッシュはキッテルのスリップストリームも活用して後方から飛び出すと、あとは優勝へまっしぐらだった。

　カヴェンディッシュが斜めに進みながら抜きに出たため、接触しかかったキッテルは腰を浮かせて抗議の意志を示したが、そのときにはすでに勝敗は決していた。

　ここ数年のツールは、2013年と2014年にキッテルがステージ4勝、2015年はロット・ソウダル（Lotto Soudal）のアンドレ・グライペル（Andre Greipel）が4勝とドイツ勢がスプリントステージを席巻する一方で、カヴェンディッシュは3年合計でわずか3勝にとどまっていた。

　それでも2008年から2011年にかけて年平均5勝を挙げたカヴェンディッシュは、31歳になる今年、間違いなく全盛期の姿を取り戻し、スプリントでの無敵ぶりを見せつけている。

　総合首位に立つチームスカイ（Team Sky）のクリス・フルーム（Chris Froome、英国）は集団の中でゴールし、トレック・ファクトリー・レーシング（Trek Factory Racing）のバウケ・モレッマ（Bauke Mollema、オランダ）、オリカ・バイクエクスチェンジ（Orica BikeExchange）のアダム・イェーツ（Adam Yates、英国）らからマイヨジョーヌ（イエロージャージー）を守っている。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00000021-jij_afp-spo

［モントーバン（フランス）　７日　ロイター］ - 自転車ロードレースの世界最高峰、ツール・ド・フランスは７日、フランスのアルパジョンシュルセールからモントーバンまでの第６ステージ（１９０．５キロ）を行い、新城幸也が敢闘賞を獲得した。

新城は序盤に飛び出して先頭争いを演じたが、４時間４３分５２秒で区間１３２位。総合は１３７位となった。

マーク・カベンディッシュ（英国）が４時間４３分４８秒で区間優勝し、歴代単独２位となる大会通算２９回目のステージ優勝。エディ・メルクス氏が持つ歴代最多記録まであと５勝となった。

総合首位はグレグ・ファンアバマート（ベルギー）が守った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160708-00000025-reut-spo

2016年の今年で103回目を迎える「ツール・ド・フランス」。選手たちはパリ・シャンゼリゼを目指し、23日間かけて約3500キロもの長き道のりを自転車で駆け抜ける。

世界中にファンを持つ「ツール・ド・フランス」は、多くの国でテレビ放送されている。しかしこの度、生放送中に「なぞの地上絵」が映り込んでしまったというではないか……。ナナナ、ナニーッ!?　一体ナニが映り込んだんだっ？

・ペルーの「ナスカの地上絵」を思わせるスケールの大きさ

問題のシーンは、サンローからシェルブール・オクトヴィルまでを走る第2ステージ。残り約67キロ地点だ。「一体どこに地上絵が？」と Vine に投稿された問題のシーンを見てみると……あ！　あったあった!!

道の上に……とても大きな……ナニかが……描かれている!!　さすがはフランス！　といった特大サイズ。このスケールの大きさ、思わずペルーの「ナスカの地上絵」を連想してしまうが、もっとこうペニー的な、ナニカの地上絵が描かれているのだ。

たしかに “地球上の誰かが、道の上にナニかの落書きを残していた” と考えるのが一般的であるが、宇宙人からのメッセージという可能性も捨てきれない。いずれにしても、ナニ者かが “ナニかを伝えたかった” ことだけは間違いないと言えよう。

・その存在に気づいた視聴者も多数存在

もちろん、地上絵に気付いた視聴者は多数存在した模様。 Twitter でも「アレに気付いたのは俺だけではないはず」「自転車がアレの上を走っていた」などとつぶやかれたのだった。

描き手が地球人でも宇宙人でも、どちらにしても “微笑ましいメッセージ” かもしれないが、なぞの地上絵が画面に映った瞬間、関係者はどう思ったのだろうか？　とりあえず、日本が誇るミステリー雑誌『月刊ムー』の編集部にも見解を聞いてみたい。

http://rocketnews24.com/2016/07/06/770723/

［アンジェ（フランス）　４日　ロイター］ - 自転車ロードレースの世界最高峰、ツール・ド・フランスは４日、フランスのグランビルからアンジェまでの第３ステージ（２２３．５キロ）を行い、マーク・カベンディッシュ（英国）が５時間５９分５４秒で制した。

カベンディッシュは今大会２回目、歴代２位のベルナール・イノー（フランス）と並ぶ通算２８回目のステージ優勝を果たした。歴代１位はエディ・メルクス（ベルギー）の３４勝。

ペテル・サガン（スロバキア）が総合トップの座を守った。新城幸也はステージ６７位で、総合１３９位。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000043-reut-spo

［シェルブール（フランス）　３日　ロイター］ - 自転車ロードレースの世界最高峰、ツール・ド・フランスは３日、フランスのサンローからシェルブールアンコタンタンまでの第２ステージ（１８３キロ）を行い、ペテル・サガン（スロバキア）が４時間２０分５１秒で制し、総合首位に立った。

２００７年と２００９年の覇者で優勝候補の一人、アルベルト・コンタドール（スペイン）は２日連続のクラッシュを喫し、４８秒遅れでフィニッシュ。連覇を狙うクリストファー・フルーム（英国）はトップと１４秒差の総合５位につけている。

新城幸也は区間１６６位で、総合１５３位。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160704-00000034-reut-spo